ぎふ犯罪被害者支援センターの依頼を受けて、研修の講師を務めました。
1時間の私の話の後に研修会を行いました。支援調整会議についてのデモンストレーション、グループ検討と発表を行いました。
グールプ検討は、それぞれのグループがするべき支援を考え、発表することにより、自分たちが思いつかなかった支援を他のグループから聞くことができるので、とても良い研修内容だと思います。グループ検討の最後に、私から追加して行って欲しい支援などを話して総括をさせていただきました。
研修会の後、会場の新県庁舎の最上階を専務理事が案内してくれました。360度岐阜の景色が見える素晴らしい眺めでした。
研修中の各市の職員たちは表情を変えずに私の話を聞いていたので、話の内容が良かったのか、悪かったのか、不安でしたが、岐阜の絶景を見ていた私の所に、「是非、私の市にもお話にきてください」と追いかけて1人の職員が来てくれました。「研修は上手くいったのだな」と安心しました。
翌日、岐阜のまちを案内してくれた支援センターの職員に聞くと、岐阜県民は、喜怒哀楽をあまり顔に出さないそうです。私は全国いろいろな所で講演や研修をしていますが、県民性で反応の仕方が違うと言うことも新しい発見でした。