仙台市の東京エレクトローンホール宮城の大会議室を借りて、
「犯罪被害者がのぞむ支援を どの地域でも~あらためて自治体による支援を考える~」を開きました。
日本弁護士連合会 犯罪被害者支援委員会 長谷川桂子委員長に来賓挨拶を頂きました。
条例研究会の今までの活動を高く評価してくださり、とても嬉しかったです。
今年は東北の被害者支援の進捗状態を、宮城県警、仙台市職員、盛岡市職員、みやぎ被害者支援センター、いわて被害者支援センター、仙台弁護士会の弁護士からお話しいただきました。
被害者の方2名からは「被害者の声」とシンポジウムに参加して頂きました。
私はプロア発言という会場から発言する役割でした。
東北4県の被害者と支援者たちが自分たちの支援の現状を話し合い、連携をしていくことを確認するとても良いシンポジウムになりました。
私はほどんどお役に立てずに毎回会議にだけは出席しているのですが、1回のシンポジウムを開くためにも、補助金を申請し、登壇者を探し交渉し、チラシの作成、会場探し、ネット配信業者を探し、打ち合わせ、参加者の募集など、たいへんな手間がかかります。これらをすべて被害者支援を進めたいと言う思い1つだけで、ボランティアでこなしている条例研究会の事務局の皆様には本当に頭が下がります。


















