うちの子どもが体調を崩しました。症状は、熱があり、嘔吐下痢です。吐き気が強いので何も食べられません。水を飲んでもすぐ戻してしまいます。
それでも私は仕事に出かけてしまい、子どもは1人で医者に行きました。昼過ぎに様子を聞くと、お医者さんに「1人で来たの?」と驚かれたそうです。これまで学校を休んだことがない元気な子なので、親も子も、どうしていいのかわからず、ただおろおろするばかりです。
女性が子どもを育てながら働く時、「1番つらいのは子どもの病気の時」と聞きます。本当に実感します。うちの子どもは自分で医者に行ける年になっていますが、幼い子どもを抱えて働くお母さんは、子どもを医者に連れて行けません。病気の子ども預かってくれるサービスが必要です。ここにも少子化対策で取り組まなければならない課題が見えてきます。子育ての現場には、お母さんたちの悲鳴がいっぱいです。
北原通親交会新年会