富岡市が世界遺産にと立候補している富岡製糸工場跡を見学しました。町の中は世界遺産誘致を奨励する旗が各所になびいていました。
富岡市にある介護付老人ホーム「ベストライフ星の里」を見学しました。これからの高齢者社会に、ますます必要になると思われる、東京から近い老人ホームを見学しました。
群馬県富岡市の知的障害者授産施設「水土社」の見学をしました。
障害を持つ方が、ただ「働ける」と言うことを1歩超えて、良いものを、多くの人に必要とされているものを作ることに取り組んでいる場所でした。農薬を使わない米作り、企業から出た残飯を活用した餌による鶏の飼育、お歳暮の時期は休みもないほど忙しいハム、ソーセージ作り等、どの取り組みも素晴しいものです。
障害を持つ方を支えるスタッフの不足、施設の整備拡大、障害の方の親の高齢化による後見人の問題、障害を持つ方が次のステップへ移行できる就労の問題等、どこの施設でも抱える共通の問題に向き合いながらも、生産現場では、障害を持つ方が明るく勢力的な活動に取り組んでいました。

