耐震車や煙体験など「こんなにひどいものなのか」と想像を超えた経験ができて、参加する意義はありました。しかし、参加者は、同時期に野方地区で行われた防災訓練に参加していたのと同じ人たちで、半ば強制的に参加させられていた印象があり残念に思います。
うちの子どもは消火訓練に並んだのですが、うまく消火器を使えないまま、次の人に回されてしまいました。これでは、実際に火災になった時、消火器は使えないのではないでしょうか。主催者は少しでも多くの人に参加してもらいたいと思うのでしょうが、参加者の数を集めることより、参加した人にきめ細かい指導があった方がありがたかったのではと思いました。