かけがえの無い人を突然奪われた被害者の悲しさは、どんな映像にしても正確に伝わることはないと思います。「テレビの前の人が、おせんべいをかじりながら、あらま〜かわいそうね〜と思ってすぐ忘れるような取材は受けられない」と言って、これまで取材はお断りしてきました。
もし、あまりにも無念な主人の死が、ひとつの社会問題となるのなら、それは意味があることかもしれないと思い、次のような切り口で取り上げられるなら、と今回お受けしたものです。
1、10万円の報酬で「殺人」に手を貸す若者たちの存在。
2、「犯罪者」の身内を自分とは他人としてしまえる「家族」の存在。
3、ひたむきに会社(現在の双日(株))の仕事に取り組み、その仕事のために
あらぬ恨みをかい殺された主人の立場。
放送時間再度変更になりました。
追加編集の為、当初予定された放送日時が21日に変更になりました。
2月2日(月)朝9時頃からテレビ朝日「スーパーモーニング」の中で放映される予定です。(15分程度)言いたいことがきちんと伝えられるか不安はありますが、お時間のある方は見てください。
※放送時間28日に変更になりました。(2月18日更新)
度重なる放送時間変更となりますが、ご容赦御願いします。