国土交通省から講師をお招きして学習会がありました。
私の地元、西武新宿線野方駅もいわゆる「あかずの踏み切」で、通勤・通学の人たちはいつもいらいらしています。また足の悪いお年寄りなどが、やっと開いた踏切を渡りきれずに危ない目に合っている様子も時々目にします。線路が連続立体交差になることは多くの人の長年の夢でした。
昨年末に中井~野方間が連続立体交差事業の新規採択に決まり、今後どのように事業が進んでいくのかと言う説明がありました。傍聴に区民や委員会外の議員も訪れ、真剣に講師の話を聞いていました、今話題のガソリン税がこの事業に使われていること、普段の生活を止めずに、工事を行う大変さ、都市部の工事の難しさなど、わかり良い説明でした。それでも用地買収などは、未だに具体的にスケジュールに入っていないので、長い時間を要する大変な事業であることを改めて痛感しました。