本会議
藤本議員と小堤議員に黙祷をしてから始まりました。
中野区選挙管理委員・同補欠委員選挙
4年に1度の中野区選挙管理委員及びに同補充員の選挙でした。4年前もこの選挙を経験しましたが、この選挙ほど無所属の1議員の1票が大きく左右する事はないと言っても過言ではありません。各会派が自分たちの押す人が選挙管理委員になるように事前にいろいろ考えます。
現在の区議会は自民党14人、公明党9人、共産党7人、民主党4人、無所属6人の中野区の議員構成です。4人の選挙管理委員を選ぶのですが、自民、公明、は確実に自分たちが押す選挙管理委員を出す事ができます。後の2人は民主党4人と無所属4人が連携すれば政党に属していない候補者を出す事ができるのです。しかし開票の結果、自民党推薦の方2人、公明党推薦の方1人、共産党推薦の方1人の4名に決まりました。
選挙の管理をする人なのですから、元議員などではなく政党にも属していない一般区民がなることを私は希望するのですが、政党の数の力と、無所属の議員の足並みが揃わないため毎回各政党の元議員が選挙管理委員になっています。
今回の選挙の結果 小池博さん(自由民主党)2回目
斉藤高輝さん(公明党)
池田一雄さん(共産党)
若林福蔵さん(元自民党)
の4人に決まりました。
補充員も選ばれました。
補充員 大泉正勝 (公明党)
柿沼秀光 (自民党推薦元議員)
江田徹 (共産党)
根本一範 (自民党推薦)
選挙管理委員は、委員長は月給282.000円 委員は月給255.000円の報酬です。
仕事は、委員会が年に40回程度(月3回程度)行われ、選挙人名簿への登録決定、各種選挙時における選挙執行計画の策定、等です。