「ダンボールコンポストのすすめ」と言う堆肥づくりを勧めている方たちの会に行ってきました。ダンボールを使って生ゴミを堆肥に変えると言うものです。
中野区では茨城県に1基5億円(半分の2億5千万円は補助金)をかけ、風車を3基建設する計画があります。私は、予算特別委員会でも区民分科会でも、この風車建設に疑問の質問をしました。しかし区長のマニフェストでもあり、区側は風車を建設したいと考えています。多額な税金を投資するのならば、区民の環境への意識も高めなければ、風車だけ立てても意味がありません。区内での様々な環境に優しい取り組みを考え、環境に優しい暮らしが展開できれば、そのシンボルとして風車を立てることに、あるいは少し価値を持たせられるかもしれません。その環境に優しい取り組みの1つになりそうな、家庭ゴミを減らし、堆肥に変えていくことを今日は勉強させてもらいました。
段ボールに(ピートモス)と(もみ殻くん炭)と言う鉢花用栽培用土を入れ、その中に家庭ごみを毎日入れて、かき混ぜていくだけという簡単なものなので、私もワンセット購入し、早速始めてみることにしました。講習会でお会いした高齢のご婦人は、「暇なので、1日に何度もゴミを入れて楽しんでいます」と嬉しそうに話されていました。
毎日楽しみながらゴミを減らしていく取り組み、これから皆さんに呼びかけていこうと
思います。