子ども会花火大会
小学校の校庭で、児童館と子ども会の共催で縁日を行いました。
夜は、子ども会主催の花火大会です。参加する子どもには、花火でやけどしたりしないよう、サンダルではなく必ず靴を履いてもらいます。サンダル履きで来てしまった子どもは靴を履き替えに、一旦家に帰らせます。
この数年、私は毎年受付を担当しているので、参加費100円で花火と交換する輪ゴムを渡し、靴のチェックをしています。注意を受けて「わかった」と素直に家に帰る子ども、何とか帰らなくてすませようと抵抗する保護者、今年も様々なやり取りを経験しました。毎年毎年「靴をはいてきてください」と同じ注意をする私を見ていた息子は言いました。「ここで靴をレンタルすれば儲かるね」。
いったいどこに、こんなに子どもがいるのか、と思うほどの親子たちが、花火大会に来て喜んでくれました。今年はうちの息子も打ち上げ花火に火をつけたり、高い台に乗ってナイヤガラ花火の片側をもったり、いろいろと手伝い、活躍してくれました。
できるだけ多くの地元の子どもたちに喜んでもらおうと、毎年私は、この花火大会に取り組んできましたが、いつの間にか自分の子どもが、「人を楽しませること」、「イベントや企画を成功させるために自分が手伝えること」など、多くのことを学ばせてもらっている事に気づきました。