平成20年第三回定例会一般質問において、私は以下の質問をしました。
質問の全文は、「小枝ネット」
http://homepage3.nifty.com/koeda_net/
「私の議会報告」に掲載しています。
1、副区長3人制について
中野区は、23区内で唯一、副区長3人体制をとっている。『小さな政府』を築こうとする中で、また、公益活動に係わる『自治意識を持った区民』のほとんどが無償であるのに、特別に高給である特別職が多いことに矛盾はないか。
また、部長職がないことで、決裁等が遅くなる。仕事がスピーディに捗らないと言う職員の声も聞く。経営本部体制そのものがうまく機能していないのではないか。
2、中野区政策研究機構について
中野区は非常勤職員を採用して「中野区政策研究機構」という組織を設立した。
調査結果から、中野区は75歳以上の高齢者の一人暮らし世帯が多く、23区で3番目の低就業率で、コミュ二ティや共同性に対する意識が低く『個人意識』が非常に強い事が浮き彫りとなった。この調査結果をどのように政策に反映させていくのか。中野区政策機構の提言に対する解決に向け、具体的にどのように動き出すのか。