近藤 さえ子 公式ブログ 小枝日記

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中野区ユニバーサルデザイン推進シンポジウム  

前日の本会議で「中野区ユニバーサルデザイン推進条例」の制定が可決されました。

ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、個人の属性や考え方、行動の特性等にかかわらず、すべての人が利用しやすいよう考慮して都市や生活環境を設計することを言います。

基調講演では、知的障害のある長男の出産、夫の突然死、自身も大動脈解離で倒れ、後遺症が残り、車いす生活をしている岸田ひろ美氏(日本ユニバーサルマナー協会理事・(株)ミライロ勤務)のお話を伺いました。

講演後は、全国ユニバーサルサービス連絡会代表の紀氏、基調講演の岸田氏、(株) LIXILマーケティング 本部高橋氏、公益財団法人共用品 推進機構理事 信井氏、中野区長のパネルディスカッションがありました。

帰り際、講演会場入り口に置かれていた(株) LIXILのユニバーサルデザインのパンフレットをもらって来ました。住まいのユニバーサルデザインとして、段差のない浴室、洗面室、玄関などの自社製品、事業が紹介されていました。

先日開催された「中野駅周辺まちづくりフォーラム」も、今日の「中野区ユニバーサルデザイン推進シンポジウム」も、どちらも民間企業と区長が一緒になって、企業の宣伝をする形であることに、私は違和感を覚えました。


民事訴訟 振り返りの会  


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2年前から原告となり殺人事件の犯人に対し起こしていた「損害賠償請求権確認の訴え」の判決が118日に出ていました。

今まで、議会の仕事が忙しく、判決を見ただけでしたが、今日はお世話になった弁護士、関係者の方と民事裁判の経過を振り返る会を行いました。



本会議  

216日から始まった平成30年第1回定例会は41日間の会期を終え本日閉会しました。

31の議案と4件の議員提出議案、1件の陳情について、賛否、継続が諮られました。



by kondou-saeko | 2018-03-28 22:14 | Comments(0)

中野駅周辺まちづくりフォーラム  

中野駅周辺まちづくりフォーラムに参加し、私は大変驚きました。


区は、スポーツ庁の「スタジアム・アリーナ改革推進事業②先進事例形成支援」事業を平成29年度の補正予算で受託しました。今日は、コングレスクエア中野 コンベンションホールを会場に、この事業に義務つけられているフォーラムが開催されました。

区長、議長の挨拶から始まり、スポーツ省長官鈴木大地氏のビデオメッセージがありました。

区の職員、中野駅周辺計画担当石井大輔副参事から中野駅新北口駅前エリアアリーナ整備官民連携協議会での検討の報告「中野駅前新北口駅前エリアの再整備モデルを踏まえたアリーナ整備、運営のありかた方」がありました。

その後、早稲田大学 教授の原田宗彦氏の基調講演、車椅子ダンサーのパフォーマンス、7名の有識者(B.LEAGUE,バスケットボールリーグ経営戦略室にて全国各クラブの行政支援・アリーナ建設計画へのサポート業務担当者の鈴木氏、一般社団法人アリーナスポーツ協議会代表理事の村林氏、ぴあ株式会社笹井氏、日本電信電話(株)新ビジネス推進室小笠原氏、車いすのダンサーかんばらけんた氏、中野区長、基調講演をされた原田氏)によるパネルデスカッションと続きました。

このフォーラムを聞いて私は「区が何をやりたいのか」が初めてわかりました。

私はいままで議会で何度も質問してきましたが、区の担当副参事からは「アリーナを作れば区民へ財政波及効果がある」「賑わいを呼ぶ」等と漠然とした答えしか聞けませんでした。

今回の講演の内容によると、世界中では、バスケットボールをする人口が野球やサッカー人口などより多いのに対して、日本ではバスケットボールがプロスポーツとしてあまり普及していない。そこで行政と企業等が一緒になって、アリーナを建設してバスケットボールリーグを普及していこうと言う計画でした。中野区民は、例えば野球でいえば広島カープを広島県人が応援するように自分の町のチームとして育てて行こうと言う趣旨なのです。

私は大変驚きました。

中野の一等地にアリーナを建設して、未だ存在しないバスケットのチームを応援することに、大いに利益を伴う民間事業者と区長が一緒になって「アリーナを起点としたまちづくり」として進めているのです。さらに驚いたことに、区長は「区議会ではアリーナを建設することに対して、財政的な面を心配するばかりで、夢がない」と発言されました。議員が区民の土地や税金の使われ方を心配するのは当たり前のことです。区民が知らない間に、民間業者と一緒になって、勝手に「区民の夢はバスケットボールリーグの応援」と決めているのです。

フォーラムを終えて、区民の何人かに「区にバスケットチームが来たら、試合を見に行きますか」と聞きましたが、誰も見に行かないとのことでした。「グッズを買う」と言った方も一人もいませんでした。

区民の大切な財産をどのように使うかと言うことは、まず区民の意見を聞くべきで、政府や民間事業者の都合や利益を考えることではないと私は思います。



小学校卒業式  

地元の小学校の卒業式に来賓として出席しました。

今年は49名が卒業しました。

児童たちを送る校長先生の言葉は感動的でした。昨年、ご自身に「がん」が見つかり、手術をすることを選択しましたが、その手術で、もしかしたら、もう働けなくなってしまうかもしれない。あるいは、働くことができても今までの様には動けなくなってしまうかもしれない。そして、死んでしまうかもしれない。自分がどうなってしまうかがわからないつらい状況だった。無事に退院してまた皆さんに会うことができましたが、「改めて命がどんなに尊いものであるかを知った」そうです。卒業する児童たちに向かって「命を大事にしてください」と心を込めて別れの言葉を贈られました。その後、壇上から「私はまた歌を歌うことができるようになりました」と、素晴らしい歌声を披露してくださいました。素晴らしい卒業式でした。

私は、校長先生と、小学校の80周年、毎年の入学式、卒業式、児童館運営協議会等の場等でよくお会いしていましたが、どの場面でも、校長先生は、誰にでも公平で、優しくユーモアがあり、そのお人柄にいつも励まされてきました。

ご自身の病気の体験から命の大事さを児童たちに伝えた校長先生の姿は、本当に命の尊さと向き合った者にしか伝えられない迫力を感じました。ご一緒させていただいた時間が、とても貴重な時間であったことを改めて振り返り、感謝の気持ちでいっぱいです。



NPO法人リトルポケット事業報告会  

NPO法人リトルポケットの設立10年を記念して、事業報告会が開催されました。

日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科長 古屋龍太氏による講演会とシンポジウム、NPO法人リトルポケットの活動の先駆けとなる「あとりえふぁん」の歴史、共同生活援助icca(イッカ)の紹介等がありました。

講演とシンポジウムから、障がいを持つ方が地域で暮らしていくための親たちの努力の歴史、制度が変わっていく中で支援者の方たちの取り組みなどがよくわかりました。より理解を深めるために勉強していきたいと思います。



中野駅周辺・西武新宿線沿線まちづくり調査特別委員会  

7件の所管事項の報告を受けました。

私は、「中野駅新北口前エリアアリーナ整備官民連絡協議会について」の項で、区がアリーナを作りたいとする目的の1つである経済波及効果についてを質問しました。いろいろ質問しましたが、担当副参事は「世界からアリーナに観客を呼ぶ」と言っていますが、1万人規模のアリーナは区民にとって駅前の混雑等があっても、メリットは少しも見当たりませんでした。


チャイルドライン中野子ども電話 主催 香山りか氏講演  

中野区で子どもたちからの電話相談を受けている民間団体「チャイルドライン中野子ども電話」主催の講演会がありました。
精神科医の香山リカ氏から「インターネット社会と若者の生きづらさ」と言うお話を伺いました。
座間の事件を取り上げて、その背景に、なぜ若者はSNSに「死にたい」とつぶやいてしまうのか。本当に死にたいのか。本当は死にたくないのか。等、香山氏のお話は大変興味深いものでした。診療の現場から見える若者たちの生きづらさをうかがい知ることができました。特に、かなり昔に札幌であったドクターキリコ事件の話は、現在の若者を取り巻く状況と20年前の若者を取り巻く状況では、かなり変化があることも感じて、大変興味深かったです。

座間市の事件も、ドクターキリコ事件も、事件の内容は省きますが、どちらもひどい事件ですが、どちらも名目上は、生きづらい若者を助けようとしておかしな行動にでた若者が居たと言う事件でした。どちらの事件も、他に生きる方向に導いてくれる人がいなかったことが残念でなりません。このような結果にならないように、チャイルドラインや地域の人たちの存在が益々必要となっているのでしょう。


児童館運営協議会  

各団体の活動報告後、意見交換を行いました。

乳幼児を子育て中のお母さんから、「何もわからずこの会に参加しましたが、地域の事、子どもたちの事など、いろいろなことがわかって良かった」と言う意見が出ました。また、中学生のお母さんも、「係が終わっても、また参加したい」との声がありました。

児童館が廃止されてしまえば、このような地域で子どもたちのことを考える場も無くなってしまいます。


中学校卒業式  

地元の中学校の卒業式に来賓として出席しました。

門出の言葉の時に、卒業生の男子が感動してしまって、しばらくの間、言葉が出てきませんでした。
他の卒業生もその姿を見て泣いています。

自分が過ごした中学校生活を振り返った時、感動で涙があふれてくるような経験ができた生徒、また、学校や友達、先生と別れるのが寂しくて泣いている生徒、このような姿を見て、きっと生徒たちは充実した中学校生活が送れたのだと思い、地域の大人として嬉しくなりました。


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