3件の議案と1件の陳情、3件の所管事項の報告を受けました。
「第9号陳情、選択的夫婦別氏(夫婦別性)制度の法制化を求める意見書の提出に関する陳情」の審査のため、陳情者が傍聴に来ました。
陳情者には発言の機会が与えられているので、議員は質問することが出来ます。
私は、「なぜ、国の制度を変えるために中野区から意見書を出すと言う方法を取ったのか」。と言うことを陳情者に質問しました。答えは、広く皆さんに自分たちの思いをわかってもらいたいこと、中野選出の国会議員の意見もあったと言うことでした。陳情者は、自分の性を選べないことで、結婚により自分の性が変わったことで、自分自身を失った思いだったと、つらい経験を話されました。
審査の結果、今回は継続審査となりました。